シートを保護
Googleスプレッドシートでシートを保護します、
ツール→シートを保護



範囲
シート
この二通りの設定になっています。
ここは、Excelのシート保護とだいぶ違った考え方になります。
保護するシートを選択します。
初期値として、現在のアクティブシート(選択中のシート)になっています。
アクティブシート以外を保護する場合は、ここを変更してください。
保護しないセル、つまり、普通に入力するセル範囲を指定します。
チェックを付けると、

初期値は、選択しているセル範囲が表示されています。


保護しないセル範囲を、マウスのドラッグ操作で指定します。
保護しないセル範囲を指定出来たら、
「OK」をクリック

「別の範囲を追加」で、追加していきます。
「権限を設定」に進みます。
範囲


保護するセル範囲を、マウスのドラッグ操作で指定します。
保護するセル範囲を指定出来たら、
「OK」をクリック

「別の範囲を追加」で、追加していきます。
「権限を設定」に進みます。
権限を設定
「権限を設定」をクリックしてください。

「この範囲を編集する時に警告を表示する」
で良いと思います。
「この範囲を編集できるユーザーを制限する」
が良いでしょう。
「自分のみ」をクリックして、より詳細を設定できます。

メールアドレスで、編集を許可するユーザーを追加できます。
Googleスプレッドシートは、複数人で共有できることが最大のメリットの一つです。
複数人で共有した場合、どうしても間違った操作が行われる危険が増えます。
これを防ぐためにも、シート保護をしっかりと設定しておくことが望ましいです。
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